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チャート分析

【具体例付き】ダブルトップとは何か

株価の上昇から下落へとトレンド転換したと判断するためのチャート形状として、ダブルトップがあります。ダブル天井とも言います。これが理解できれば、下落による損失を避けられるだけでなく、空売りで利益を出すこともできます。この記事は、ダブルトップの基礎を解説し、実際のチャートを利用して実戦形式で解説します。

ダブルトップとダブルボトムをセットで覚えましょう。


ダブルトップとは

基本は以下の形です。

ダブルトップはまず、上昇トレンドの場面から始まります。いままでは上昇していた株価が下落へと転換し一つ目の山を作りました。ここが、上図の①です。

下落した株価が下げ止まり、再び上昇を始め、谷を形成したところがネックラインです。ネックラインは、今後、価格の節目ともなるポイントですので、ここを割るかどうかで重要なポイントとなります。

そして、再び上昇を始めた株価が上げ止まり、下落に転じて2つ目の山を形成したところが、上図の②です。②は①の価格よりも上回ることなく、少し下回っていた方が株価上昇が弱くなっていることを示しています。

そして、ネックラインを割ったところでダブルトップの完成です。上昇トレンドが終わったことを示し、これから下落のトレンドにい入っていくと予想される場面です。

では、実際に具体例を見てみましょう。

赤の短期移動平均線で確認するとダブルトップを形成していることがよくわかります。ロウソク足と合わせて確認してみてください。

では解説です。

①上昇トレンドが終わり、天井を付けた後、いったん下落しました。そして再び上昇を始めて谷を形成したところで、ネックラインが判明しました。

②上昇を始めた後、前回の高値付近で上げ止まり、複数回陰線が出現しました。下落してゆき、ネックラインを割り込みました。

ダブルトップの完成です。

まとめ

以上のように上昇から下落のトレンドの転換点では、ダブルトップが形成されることがあり、この動きであることを判断できれば、株価の下落を利益にすることができます。

より確度を上げて利益を狙うためには、一つ目の天井よりも二つ目の天井のほうが低い位置で上げ止まること。そして、完全にネックラインを割ったところで、下落を確信することです。

実際のチャートは、図で示したようにきれいな動きをするわけではないですが、基本をまずは頭に入れるということに意味があります。

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