どの証券会社で口座を開設しようか迷っている方、マネックス証券は検討されましたか？マネックス証券が選ばれるのはなぜなのか、メリットとデメリットを踏まえたうえで、実際に使ってみた立場から解説していきます。
マネックス証券とは？
マネックス証券は1999年にオンラインの証券会社として設立され、現在は大手のネット証券会社の一つです。
取り扱う金融商品は国内株、外国株、FX、債券、投資信託、先物など申し分はありません。
ほかのネット証券と比較してマネックス証券の特徴といえるのが、アメリカ株の取扱数が非常に多いという点です。外国株投資に力を入れている証券会社の一つです。
その点、取り扱い銘柄数が豊富で、外国株の手数料も安く設定されています。
マネックス 証券のメリット
メリットその１ 米国株の取扱数が豊富
先ほどもお伝えいたしましたが、米国株の取扱数が多く、現在4,000銘柄以上の取り扱いがあります。大手企業はもちろんですが、中小の銘柄も売買することができるので、買いたい銘柄がないということは、最大限に防ぐことができるのではないでしょうか。
メリットその２ IPO取引の抽選が公平
IPOの抽選は資金量や取引量によって優先配分されて、投資始めたての人はほとんど当選しないとう証券会社が多い中、マネックス証券のIPOは完全平等の抽選となっています。1人当たり1単位の抽選権利が与えられますので、資金が少ない方であっても、当選する望みを持てます。
メリットその３ 投資情報が豊富
マネックス証券は日本株に関する情報だけでなく、ニューヨーク市場などの外国市場に関する情報も豊富に用意されています。
「会社四季報」を読むことができるだけでなく、マーケットメールやマネックス証券独自のオリジナルレポートを読むことができます。
マネックス 証券のデメリット
手数料が少し高い
ほかにないサービスを次に次に提供している企業の姿勢は、消費者としてありがたいことですが、その分手数料が少し高く設定されています。数百円でも損をしたくないという方にはあまり向かないかもしれません。メリット・デメリットを考えて、取引をするかどうか検討ください。
まとめ
今回の記事では、アメリカ株等の外国株のメリットを中心として掲載しておりますが、日本株だけしかしないという方であっても全く問題なく取引できます。
外国株専用として口座を作っておくという使い方もいいとおもいます。