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この後の動き・銘柄分析

【日経平均株価】過去の大幅下落の傾向と分析

本記事の内容

  • 日経平均株価の大幅下落のまとめ
  • 過去の下落の日数や下落率を紹介
  • 過去から学ぶことでこれからのトレードに活用する

日経平均株価の過去の下落一覧

抽出方法:日経平均株価の下落率7%以上

集計期間:2010年1月1日から2020年4月1日まで

日付高値安値下落額下落率日数本数備考
2020年2月12日~3月17日23,869円16,378円7,49131.4%3424コロナショック
2019年4月24日~6月4日22,362円20,289円2,0739.3%4224 
2018年12月3日~12月26日22,698円18,948円3,75016.5%2417 
2018年10月2日~10月26日24,448円20,971円3,47714.2%2518 
2018年1月23日~2月14日24,129円20,950円3,17913.2%2316 
2017年3月14日~4月17日19,637円18,224円1,4137.2%3524 
2016年11月1日~11月9日17,473円16,111円1,3627.8%95トランプショック
2016年5月31日~6月24日17,251円14,864円2,38713.8%2519 
2016年4月25日~5月6日17,613円15,989円1,6249.2%126 
2016年3月28日~4月8日17,167円15,471円1,6969.9%1210 
2016年2月1日~2月12日17,905円14,865円3,04017.0%129 
2015年12月2日~1月21日20,002円16,017円3,98519.9%513310本と14本の下落
2015年8月11日~9月8日20,946円17,415円3,53116.9%2921チャイナショック
日付高値安値下落額下落率日数本数備考
2014年12月29日~1月14日17,914円16,770円1,1446.4%179 
2014年12月8日~12月17日18,030円16,672円1,3587.5%108 
2014年9月29日~10月17日16,344円14,529円1,81511.1%1914 
2014年7月31日~8月8日15,759円14,753円1,0066.4%97 
2014年4月3日~4月11日15,164円13,885円1,2798.4%97 
2014年3月7日~3月17日15,312円14,203円1,1097.2%117 
2013年12月30日~2月4日16,320円14,008円2,31214.2%3722 
2013年9月27日~10月8日14,817円13,748円1,0697.2%128 
2013年5月23日~6月13日15,942円12,415円3,52722.1%2216 
2012年3月27日~6月4日10,110円8,426円1,68416.7%6947 
2011年7月22日~8月22日10,049円8,763円1,28612.8%3222 
2011年3月4日~3月15日10,754円8,227円2,52723.5%128東日本大震災
2010年4月5日~5月27日11,408円9,395円2,01317.6%5335 
2010年1月15日~2月9日10,982円9,867円1,11510.6%2618 

用語の説明

  • 日付・・・下落トレンドが始まった日から、横ばいや下げ止まった日
  • 高値・・・上ヒゲを含めた、同日中の最高値
  • 安値・・・下ヒゲを含めた、同日中の最安値
  • 下落額・・・高値と安値の差額
  • 下落率・・・高値からの安値までの下落率
  • 日数・・・土日祝日を含めた下落の日数
  • 本数・・・ロウソク足の本数(営業日数)
  • 備考・・・下落の主な原因等、その他

過去の暴落の分析

平均値の計算をしてみました

過去の大幅下落について、平均値を計算してみると分析してみると次のことがわかりました。

ポイント

 平均値
日数21.7日
ロウソク足の本数14.7日
下落率13.4%
下落額2,438円

平均の日数は、21.7日で1か月弱の下落期間でした。1か月の営業日数が約20日で、1週間が5日ですので、ロウソク足の本数で感がると14.7日でした。

下落率は13.4%でした。株価が1万円であれば、8,660円までで1,340円の下落、株価が2万円であれば17,320円までで2,680円の下落ということになります。

下落額については、その当時の株価が高いほど、大きな額になることが多いので、下落率で分析をすることが望ましいでしょう。

大幅下落の頻度はどのくらいなの

まずは、平均から。123か月間のうち暴落は27回ありました。

頻度としては、4.6か月に1回です。大幅下落は年に2~3回発生する頻度です。

まくりあ
上昇が続いている銘柄でも、ある程度の頻度を見込んでおくことで、もうそろそろ下がるかもしれないと、頭に入れておくこともできます。

なぜ下落したのでしょうか

リーマンショックや、東日本大震災、単純に利益確定の売りであったりするなど、事情は様々だと思われます。

また、景気の縮小局面でなくとも、下落が発生していることがわかりました。景気の拡大、株価が軒並み上昇した年であっても大きな下落が発生しているのです。

大幅下落は、どのような時期にでも、起こる可能性があるということを念頭に入れることが重要です。

まくりあ
景気がいいから、上昇し続けているから、株を買うという理由だけでは、このような大きな下落に遭ってしまう可能性があるということです。

反対に、どれだけ上昇が続いているような株であっても、下落を狙うことができるということでもあります。

具体的に過去の下落のチャートを見てみましょう

コロナショックについては、こちらで解説しています。

【日経平均株価】コロナショックの分析(下落)

続きを見る

 

まとめ

  • 過去の大幅下落は、今後の下落の対応をする際の参考になる。
  • 平均値や全体を眺めてみると、似ているところがある。
  • 景気の動向に関係なく、年に何回かは大きな下落が起こる。

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