【実体験で解説】株式投資におけるエントリーとエグジットのタイミング|“買い時”と“売り時”をどう見極める?
「買ったらすぐ下がった…」「もう少し持っていれば上がったのに」
──株式投資をしていると、エントリー(買い)とエグジット(売り)のタイミングで後悔する瞬間は誰にでもあります。
私自身、最初の2年は“感覚任せ”の売買で資産を減らす日々。
でも、経験を積む中で「ルール」と「基準」を明確にすることで、損小利大の取引ができるようになってきました。
この記事では、株を買う(エントリー)・売る(エグジット)タイミングの考え方と、実際に私が実践してきた方法や失敗談を交えながらわかりやすく解説していきます。
なぜ“タイミング”が重要なのか?
株価は日々変動します。
同じ銘柄でも「買う時期」と「売る時期」でリターンは大きく異なるのです。
・高値掴みで含み損が続く
・利益を焦って早売り、結果その後2倍に
・下落中にナンピンして資金枯渇
こうした失敗を防ぐには、自分なりの「タイミングの基準」を持つことが大切です。
📌 私の失敗談:
勢いで買った成長株がその後−30%に急落。理由は“好材料出尽くし”の直後だったと判明。
エントリー前に、材料の鮮度や相場の反応を見るべきだったと痛感しました。
エントリー(買い)のタイミングの見極め方
① 決算・IR発表後の反応を見る
・良決算なのに下落 → 短期的には売られる可能性大
・悪材料出尽くしで上昇 → 本格反転の兆し
反応>内容のことも多いため、「市場の評価」を観察してからエントリーするのがコツ。
② テクニカル指標を活用する
・移動平均線(25日線)の上抜け
・MACDゴールデンクロス
・RSIが30付近で反発
📌 私の実践法:
株価が75日移動平均線を上回り、MACDがクロスしたところで「分割エントリー」。
チャートで根拠を持つと、冷静な判断がしやすくなりました。
③ 自分の資産配分から逆算する
「買いたいから買う」のではなく、ポートフォリオのバランスを見て購入判断することも大切。
・高配当枠が不足している→高配当株を買い増し
・業種に偏りがある→分散目的で別セクターを選ぶ
エグジット(売り)のタイミングの考え方
① 目標利回りに達したら一部利確
「欲を出して天井を狙うと、利益を逃しやすい」のが実情。
目標利益(たとえば+15%)に達したら、半分を利確するなどのルールを。
② 業績やチャートに異変を感じたら見直す
・決算ミスが2四半期連続
・チャートで天井を打ったような動き(ダブルトップなど)
そんな時は売却または部分撤退を検討。
③ 含み損でも“撤退基準”を設ける
私の場合、「−7%で警戒」「−10%で売却」などを設定。
下がるたびに“もっと下で買いたくなる”心理に流されず、損切りラインを機械的に守るようにしています。
📌 私の体験談:
ある銘柄で−15%まで我慢 → 結果的に−40%で投げ売り。
「10%以上の損は資産の傷口を広げる」と身に染みて学びました。
エントリーとエグジットをルール化するメリット
- ✔ 感情に左右されなくなる
- ✔ 冷静な振り返りができる
- ✔ 再現性のある投資スタイルになる
📌 私のルールメモ例:
- ・買い:75日線上抜け+RSI40以下+決算〇
- ・売り:目標利回り達成+決算微妙+チャートが横ばい
このルールを作ってから、“買い逃し”や“売り遅れ”による後悔が激減しました。
“全部が完璧”じゃなくていい|タイミングは分散がカギ
買う時も、売る時も、「ここが底」「ここが天井」はわかりません。
だからこそ分割エントリー・分割エグジットという戦略が有効です。
- ✔ 買いは3分割して様子を見ながら
- ✔ 売りも一括ではなく、半分→さらに上昇で再度売却
📌 実践効果:
分割売買を始めてから「失敗しても一部で済む」という安心感があり、
メンタルも安定して投資が長続きするようになりました。
まとめ:タイミングを制する者が、投資を制す
株式投資において、どの銘柄を買うかより「いつ買い・いつ売るか」が利益を大きく左右します。
エントリー・エグジットの基本は以下の通り:
- ① テクニカルとファンダメンタルの両面で判断
- ② 明確な「買い」と「売り」のルールを決めておく
- ③ 1回の判断で全て決めず、「分散」でリスク軽減
相場は思い通りにならないもの。
だからこそ、タイミングの精度よりも、自分なりの“型”を持つことが投資で生き残るカギなのです。
トレーディングビューの詳しい使い方については、以下をご覧ください。
