毎月の資産推移は公開しないけど気をつけてること【株式投資の地に足ついた考え方】
SNSやブログでは「今月の資産公開」や「ポートフォリオ晒し」が流行っていますが、それがすべてではありません。
実際に資産推移を公開しない投資家も多くいます。私もそのひとりです。
この記事では、「資産額は見せないけれど、株式投資に対して真剣に向き合っている人」の視点から、日々意識していることや、大切にしている投資習慣をご紹介します。
地味だけど着実な投資スタイルを目指す方のヒントになれば幸いです。
資産公開をしない理由とメリット
資産額にとらわれない投資をしたい
人と比べると、投資の判断軸がぶれてしまうことがあります。
だからこそ、「見せること」よりも「自分の軸で続けること」を大切にしたいと考えています。
投資は“生活の一部”であり、コンテンツではない
資産額を毎月コンテンツ化してしまうと、「数字を魅せるための投資」になりがち。
本来の目的──資産形成、生活の安定、学び──を忘れないためにも、非公開スタイルを貫いています。
資産額を見せないからこそ、長期的な視点を保てる
日々の上下に気を取られず、「今月ではなく5年後どうなっているか?」という視点を持つことで、冷静に投資を続けられるようになりました。
毎月の資産推移を公開しなくても意識していること
定期的な振り返りと目標確認は欠かさない
非公開とはいえ、自分の投資状況を見直すことは必須です。
毎月の売買履歴、配当金、評価損益をExcelや家計簿アプリで管理しています。
投資ルールのメンテナンスを月1で行う
状況が変われば、ルールも見直しが必要です。「利確ライン」「ロスカットライン」など、自分の基準がズレていないか定期的にチェックしています。
他人と比較せず、過去の自分と比べる
SNSでは他人の“今”ばかりが見えます。でも大切なのは、「半年前の自分より良くなっているか?」という視点。
そのためにも、自分だけの記録を持ち続けることが重要です。
非公開スタイルでも成長を実感できる工夫
資産ではなく「思考のログ」を残す
金額ではなく、「なぜこの銘柄を買ったのか?」「どんな感情があったのか?」を残す投資日記をつけています。
これが自分の“投資力の可視化”に大いに役立っています。
過去の自分の行動を定点観測する
決算発表後にどう判断したか、暴落時にどう動いたか──それらを記録しておけば、次の相場で冷静に対応できます。
利益より「納得感」を大事にする
「思ったより利益が出なかった」「損切りが早すぎた」そんなときでも、自分の中で納得できる判断をしていれば、次の投資にも前向きに向き合えます。
公開しないからこそ実践しているリスク管理
ロット管理を明確にする
1銘柄あたりの投入資金は上限を決めています。私の場合は「資産全体の5%まで」と設定しています。
損益を“割合”で管理
「1万円の損」と聞くと大きく感じますが、全体資産の1%なら大したことはありません。
絶対額ではなく、比率で見ることで冷静な判断が可能になります。
年間のリターンをざっくりでも記録
月単位の変動ではなく、年単位での資産成長を見ています。
これにより、「今年は何を学べたか?」を振り返る良い習慣になっています。
まとめ:数字を見せるかどうかより「どう向き合うか」が大事
資産を公開することが悪いわけではありません。でもそれが目的化してしまうと、本来の投資の目的を見失うことも。
「数字を見せないからこそ、正直に・堅実に投資と向き合える」──そう信じて、自分のペースで歩んでいます。
これから投資を始めたい方も、すでに始めている方も、「自分なりの投資との向き合い方」を見つけていきましょう。
よくある質問(FAQ)
Q. 資産非公開でもブログで発信していいですか?
A. もちろんです。数字ではなく、「考え方」「体験談」「学び」をシェアすることで、十分に価値のある発信ができます。
Q. 資産推移を公開した方がモチベーションになりますか?
A. 人によります。公開することで数字を意識できる人もいれば、比較や見栄に疲れる人もいます。自分に合ったスタイルを選ぶことが大切です。
Q. 非公開でも投資成績は成長しますか?
A. 成長します。記録と振り返りの習慣があれば、資産を見せなくても着実に自分自身の“投資スキル”を育てていくことができます。
トレーディングビューの詳しい使い方については、以下をご覧ください。
