【初心者向け】リスク分散の重要性とポートフォリオの組み方|私の失敗から学んだ教訓
「リスク分散」と聞くと、なんだか堅苦しい言葉に聞こえるかもしれません。でもこれは、投資で大切なお金を守るための“防具”のような存在です。
私も株式投資を始めたばかりの頃は、1つの銘柄に全力投資して大きく損を出してしまったことがありました。
この記事では、初心者だった私のリアルな失敗体験とともに、リスク分散の基本やポートフォリオの組み方を、やさしく解説していきます。
なぜリスク分散が必要なのか?
リスク分散とは、資金を1つに集中させず、複数の商品・資産に分けて投資することです。
たとえば、ある1社の株だけを持っていた場合、その会社の不祥事や決算不振で一気に資産が目減りする危険があります。
でも、異なる業種や資産に分散していれば、一部が下がっても、他の上昇がカバーしてくれるのです。
体験談:1銘柄に集中して大失敗
投資を始めて3か月ほど経った頃、私はある新興IT企業の株に50万円を一括で投じました。
ニュースでは好材料が並び、「これは爆上がりするに違いない」と思い込んでいたのです。
結果は、2週間で−30%。突然の業績下方修正で株価は急落。
慌てて損切りしましたが、「もし他にも投資していたら…」という後悔ばかりが残りました。
この経験から、「リスクは必ず訪れる。その備えこそが分散投資だ」と学びました。
ポートフォリオって何?
ポートフォリオとは、自分が保有するすべての投資資産の構成(配分)のことです。
たとえば以下のようなイメージです。
| 資産の種類 | 配分 |
|---|---|
| 日本株 | 30% |
| 米国株 | 30% |
| 投資信託 | 20% |
| 現金(生活防衛資金) | 20% |
このように複数の資産をバランスよく持つことで、値動きの波を穏やかにし、メンタルの安定にもつながります。
初心者が実践しやすい分散方法
① 業種を分ける
同じ株式でも、IT・金融・食品・インフラなど、異なる業種に分けて投資することで、一部の業界が不調でも全体のダメージを軽減できます。
② 国や地域を分ける
日本株だけでなく、米国株や新興国ファンドなども組み合わせると、1国の経済不調に巻き込まれにくくなります。
③ 投資商品を分ける
個別株だけでなく、投資信託・ETF・REIT(不動産投資信託)・現金などを組み合わせるのも◎。
私は毎月、つみたてNISAで全世界株式のインデックス投資も継続しています。
実際の私のポートフォリオ例(2025年5月時点)
以下が、現在の私のポートフォリオです。すべて少額から始めたものです。
- ✅ 日本株(高配当) … 30%
- ✅ 米国ETF(VTI・VOOなど) … 25%
- ✅ つみたてNISA(オルカン) … 20%
- ✅ 日本REIT(J-REIT) … 10%
- ✅ 現金(生活費6か月分) … 15%
最初はすべて日本株だった私ですが、徐々に分散を意識することで、リスクが減り、精神的にも安定してきました。
リスク分散の落とし穴に注意!
リスク分散は万能ではありません。やりすぎると「ただの分散貧乏」になってしまうことも。
- ☓ よく知らない銘柄に無理やり分散
- ☓ 似た動きをする資産ばかりを持つ
- ☓ 管理しきれない数の銘柄を保有
重要なのは、「自分が理解できる範囲内で、関連性の低い資産に絞って分散する」こと。
私は最大でも10銘柄までに絞り、定期的に見直すようにしています。
まとめ:分散は攻めではなく“守り”の戦略
投資は利益を追いかけたくなるもの。でも、“資産を守る”視点がなければ長く続けることはできません。
リスク分散は、決して地味ではありません。むしろ、初心者こそ最優先で取り入れるべき戦略です。
私のように、最初に失敗してから気づく前に、最初から分散を意識して投資をスタートしてみてください。
トレーディングビューの詳しい使い方については、以下をご覧ください。
