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チャート分析

発見してすぐにエントリーは損のもと

自分のトレードルールにあった銘柄があったとします。その銘柄は、いつエントリーしますか?

もちろん、今すぐにでもエントリーしたほうがいいかと思ってしまうのですが、実力が伴っていないと、失敗してしまう可能性があります。

なぜ失敗してしまうのか?

よさそうな銘柄を発見して、直ぐにエントリーしたり、翌日の寄り付きでエントリーしたりすると、失敗することがあります。それはなぜでしょうか??

やはり、そのような銘柄はどうしても分析が甘くなってしまうことが多いのです。分析が甘く、トレンドと逆方向のエントリーをしてしまうなど、してしまうと思います。

失敗しないために

分析を慎重にする

発見後すぐにエントリーするときは、より注意が必要です。

短期的な値動きだけでなく、長期的な動きを分析できていますか?一時的な戻しであったり、トレンドと逆の方向であったりしていませんか?

など、あらゆる可能性を考えて、本当にそのエントリーが正しいのかどうか、考えるべきでしょう。

そもそもエントリーしない

直前・前日に選んだ銘柄はエントリーしないと決めることも、戦略としては正しいと思います。日々、銘柄の観察を続け、この後はこのような動きをするだろうという株価の流れが読めたときのみ、エントリーすることができれば、より精度の高いトレードができるようになるでしょう。

まとめ

その銘柄は自己ルール通りかもしれませんが、分析が甘いかもしれません。以前から観察をし、予測をしていた結果、その通りになったとき。まさにその場面の後は、エントリーのタイミングなのかもしれません。

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